2012年2月29日水曜日

シクラメン

暮れに知人から頂いたピンクのシクラメン。シクラメンのように密集して咲いている花を描くのも難しくひとつひとつ描いても平面的になるので、全体を捉えてから明暗を入れるようにした。木を見て、森を見るのではなく全体を大きく捉えてから細部を観ていく。


こちらはかなり以前に描いた失敗作。
背景をいじりすぎて濁ってしまい風呂場にもって行き
たわしで洗いながしたが、気に入らずそのままにしておいた
のを載せてみた。フランスの高級水彩紙アルッシュは丈夫な
紙で相当ごしごし洗ってもビクともせず、お値段は高いが
私は好きで練習用にもこの紙ばかり使っている。
色を置いてしまった後でも風呂場で洗い流しベランダの洗濯物干し
に挟んでひらひら干して再度描き直して使ったりしている。
安い水彩紙はそれが出来ないからこの紙は高いようだが結局
あまりお値段は変わらない。


2012年2月24日金曜日

思い出のパリ

初めて海外旅行でパリに行ったときの絵。カルチェラタンのホテルの部屋に入るや否や洗面所の窓からの景色を描いたもの。



 翌朝朝早くホテルの部屋の前の廊下に座り込んでスケッチしていたら 若い黒人のボーイさんが親切に椅子を持ってきてくれ、使った事のないフランス語でメルスィー!
朝のノートル寺院。





セーヌ河畔にあるヴィール。ギャラン公園ブルボン王朝創始者アンリー4世のあだ名なのだそうだが日本語に訳すと女たらし公園。

2012年2月17日金曜日

難しいモチーフ。

あまりモチーフに動物は選ばないのだが、この作品は絵画教室で近くの天満宮の
スケッチに行ったとき描いたもの。動物や小さな子供はじっとしていないので、
瞬時にその特徴を観察して捉えなければならず非常に難しい。
説明を追加

2012年2月15日水曜日

銀座でであったビスクドール

私が絵を始めて間もない頃、銀座のお店で偶然
見つけました。
ちょっと手が出ない値段でしたが、翌日再び出かけて
行ってこの子一体だけでは可哀想なので、ナケナシノ
へそくりを叩いてもう一体買いました。
作者は芸大卒業のビスクドール人形作家。
背中に羽根があるので天使だと思う。
緑の森の大きな大木の根元疲れて眠っている天使達を
イメージして絵にしょうと言う構想だけは出来ていますが、わが家に来てからもう10年は経っているのに、今だ
この鉛筆画一枚しか描いていない。
そろそろ二体のビスクドールをモチーフに作品を仕上げたいもの。

2012年2月14日火曜日

西沢渓谷雨のスケッチ

山梨の西沢渓谷にす1泊でスケッチに行きました。
右の絵は一日目に描いたもので、まだ雨になる前現地で描いたもの。
水の流れの表現が難しい。
説明を追加

2012年2月13日月曜日

夜叉神峠から北岳を眺める。

老骨に鞭打ち、息をはずませて峠に立ったとき髪の長い長身の男性が一人で目の前の
山並みに見入っていた。
まさに、今人気の福山雅治が疲れた心を癒しに来ているのかと期待に胸躍らせ、何気なく
その彼の前に出てそれとなく確かめてみた。
私ばかだー! 福山が一人でこんな所にいるはずが無い。 私の淡い期待が微塵に
砕けた瞬間でした。そのときの景色である。

2012年2月12日日曜日

山中湖にて。

早起きして、早朝ワカサギ釣りに行ったときに
ドーム船の中からみたシーン。

朝焼けの湖に釣り人がひとりボートを浮かべていた。

朝焼けの桜色に染まる富士。

2012年2月10日金曜日

秋明菊

秋に咲く花のひとつ。
その風情は気品に満ちて美しい。左はまだ未完成だが、意図して手をいれずにあっさりと。
右の作品はしっかりと描きこんだもの。自分はどちらかといえば、左の方が好きである

2012年2月9日木曜日

永遠のテーマ

バラの花は私の永遠のテーマ。
観た人に感動与えられるようなバラの絵が描けたら最高。それを目指してGO!GO!

2012年2月8日水曜日

左 富士には月見草が良く似合うの句碑のある天下茶屋から見た富士だがあいにく
月見草は何処にも咲いてなかった。
右 山中湖から見た富士

2012年2月5日日曜日

待ちわびて。

   
待ちわびて、春の花 桜とミモザをアップしました。
毎年、桜が咲く度に今年こそは描くぞーと思うのですが、菜っ葉の肥やし掛け声ばかり、昨年ようやく1枚。もう少し何とかならないかと思うものの、あまりに平凡な自分の感性故、立ち往生している。

2012年2月2日木曜日

blogの再開

    この2枚の絵は油絵を水彩で模写したもの。
左の絵は透明水彩のみ。右の絵は透明水彩の上から
ガッシュを使って描きました。