2012年9月19日水曜日

イタリア紀行 2

一番上の絵チビタ・バンニョレッジョと言う天空にうかびあがる集落、ここを訪れたときは

感動しました。もう一度行って見たい。
 



右の建物は聖フランチェスコ生誕の地アッシジでみつけた可愛いホテルです。
ナポリ最大の広場プレビシード広場の夕景。ナポリは治安が悪く一般には
旅行者は日中しか散策出来ないようですが、私は婿がナポリ出身という事で、夕暮れの町を婿の家族のガードされて楽しむ事ができたのです。

2012年9月13日木曜日

イタリア旅行紀行 1 ベニス

娘がイタリア人と結婚しローマに住んでいたので
イタリアには3回行く事が出来ました。
現地でゆっくりスケッチする事が出来ると最高ですが、時間の関係で
デジカメで撮ってきた画像を基に描きました。


2012年5月19日土曜日

私の安産祈願

5月2日、ポーランドのワルシャワ在住の娘の安産を祈り、キリストを抱く
マリア様を描きました。
私の孫は、イタリア人と日本人のハーフの男の子。3800g元気に産声を上げてくれました。
これで私の孫達が3人になり、家族の増へた幸せをかみ締めております。

2012年4月20日金曜日

うきうきスケッチ

絵を習い始めた頃はスケッチに出かけるのが楽しくてお天気の良い日には毎日のように友達と色々な所に出かけていた。
その頃のスケッチを改めてみてみると絵の出来は別にしてその頃の自分の
うきうきした気持ちが絵にもにじみ出ているように感じ、最近のマンネリ化した気持ちが反省させられる。

一番上のスケッチは昭和公園のイチョウ。下段の左は小金井市にある
三井財閥の別邸とか。右は広尾の有栖川公園である。
この頃は絵画の知識も全く無く暗闇の中を手探りで歩くようなものであった。何でも初心忘れるべからず!


2012年4月1日日曜日

二日間の集中講座に参加

先日、もうかなりの年月通い続けている絵画教室で
バレエリーナを描く講座が有り参加しました。
もちろんめったな事でバレエリーナ何で描く機会はありませんから
楽しみでした。
一日目は腕馴らしのため5分ポーズと10分ポーズを5回?づつ描いた後で
固定ポーズに入りました。クローキーはほとんど経験が無く戸惑ううちに5分、10分はすぐに経ってしまう。八頭身美人などといいますが、東洋人は大体が6頭身で八頭身の人がいたら気持ち悪いと我師曰く。
プロポーションの捉え方としては頭部の長さを基準に比率をみていくのだそうである。
美大受験生が石膏デッサンをやるのはこの比率をみる眼を養うため。
計り棒で腕をめいっぱいに伸ばし片目をつぶってひたすら計る、計る。
何度も何度も計っていると眼がしょぼしょぼ、頭がぼーっとしてくる。
自分の感覚に頼るのは駄目。右脳を養わなくっちゃ!
とりあえずなんだかんだ一日目は終わり。二日目はいよいよ本画制作。
昨日あんなにクロキーやったのにまだプロポーションが捕らえられない!





左の作品は先生にプロポーションを修正して貰ったものでここから自分の筆を入れると台無しにしてしまうのでこのまま未完の作品としてこのままにし、改めてもう一枚描くことにしたのが下のもの。

2012年3月15日木曜日

人物と人形

ちょっとセクシーなモデルさんはベリーダンサー。
初めてベリーダンスなるものを見てすっかり見とれてしまいしばし
手を動かす事を忘れてしまった時のもの。





下の作品は絵画教室で描いた人形である。

この二枚の絵の描き分けは何かというとまさしく血の通った生きた人間と
物である人形を描き分けるところに有るのだが、果たしてその大事な事ができているのだろうか 。 まだまだ、勉強不足の絵である。                       




2012年3月9日金曜日

春を告げる

 今年は何だか気温が上がらず寒くて梅の開花も大分遅れている。
一昨日待ちきれずに、友達と郷土の森に行ってみたが、まだチラホラとしか咲いてなくてがっかり!
ミモザは昨年散歩の途中に知らないお宅の庭に咲いていたのを、頂いて来て描いたもの。お礼に農家から買ったほうれん草を。

2012年3月6日火曜日

日本水仙とラッパ水仙

三寒四温、ようやく遅れていた梅の開花が始まったようです。
こちらでは水仙を二種咲かせて見ました。日本水仙はデジカメでアップに撮ったものを拡大して描いてみた。

ラッパ水仙は使用色を多用せずに限定した色で描いてみた。









2012年3月4日日曜日

椿の花

今年は、異常気象なのか、寒くて春の訪れも遅れ梅の花がなかなか咲き出せずにいる。梅の実を収穫するのには今年のように花が咲く時期が遅い方が良いのだとか。梅の実に霜があたってしまうと痛んでよい実が採れないそうだ。


 私のこの絵は自分がデジカメで撮った写真をもとに描いたもので、反省点としては、もっと植物の成り立ちをよく観察する眼を養う事である。 すなわちデッサンをもっともっと描くこと。

2012年2月29日水曜日

シクラメン

暮れに知人から頂いたピンクのシクラメン。シクラメンのように密集して咲いている花を描くのも難しくひとつひとつ描いても平面的になるので、全体を捉えてから明暗を入れるようにした。木を見て、森を見るのではなく全体を大きく捉えてから細部を観ていく。


こちらはかなり以前に描いた失敗作。
背景をいじりすぎて濁ってしまい風呂場にもって行き
たわしで洗いながしたが、気に入らずそのままにしておいた
のを載せてみた。フランスの高級水彩紙アルッシュは丈夫な
紙で相当ごしごし洗ってもビクともせず、お値段は高いが
私は好きで練習用にもこの紙ばかり使っている。
色を置いてしまった後でも風呂場で洗い流しベランダの洗濯物干し
に挟んでひらひら干して再度描き直して使ったりしている。
安い水彩紙はそれが出来ないからこの紙は高いようだが結局
あまりお値段は変わらない。


2012年2月24日金曜日

思い出のパリ

初めて海外旅行でパリに行ったときの絵。カルチェラタンのホテルの部屋に入るや否や洗面所の窓からの景色を描いたもの。



 翌朝朝早くホテルの部屋の前の廊下に座り込んでスケッチしていたら 若い黒人のボーイさんが親切に椅子を持ってきてくれ、使った事のないフランス語でメルスィー!
朝のノートル寺院。





セーヌ河畔にあるヴィール。ギャラン公園ブルボン王朝創始者アンリー4世のあだ名なのだそうだが日本語に訳すと女たらし公園。

2012年2月17日金曜日

難しいモチーフ。

あまりモチーフに動物は選ばないのだが、この作品は絵画教室で近くの天満宮の
スケッチに行ったとき描いたもの。動物や小さな子供はじっとしていないので、
瞬時にその特徴を観察して捉えなければならず非常に難しい。
説明を追加

2012年2月15日水曜日

銀座でであったビスクドール

私が絵を始めて間もない頃、銀座のお店で偶然
見つけました。
ちょっと手が出ない値段でしたが、翌日再び出かけて
行ってこの子一体だけでは可哀想なので、ナケナシノ
へそくりを叩いてもう一体買いました。
作者は芸大卒業のビスクドール人形作家。
背中に羽根があるので天使だと思う。
緑の森の大きな大木の根元疲れて眠っている天使達を
イメージして絵にしょうと言う構想だけは出来ていますが、わが家に来てからもう10年は経っているのに、今だ
この鉛筆画一枚しか描いていない。
そろそろ二体のビスクドールをモチーフに作品を仕上げたいもの。

2012年2月14日火曜日

西沢渓谷雨のスケッチ

山梨の西沢渓谷にす1泊でスケッチに行きました。
右の絵は一日目に描いたもので、まだ雨になる前現地で描いたもの。
水の流れの表現が難しい。
説明を追加

2012年2月13日月曜日

夜叉神峠から北岳を眺める。

老骨に鞭打ち、息をはずませて峠に立ったとき髪の長い長身の男性が一人で目の前の
山並みに見入っていた。
まさに、今人気の福山雅治が疲れた心を癒しに来ているのかと期待に胸躍らせ、何気なく
その彼の前に出てそれとなく確かめてみた。
私ばかだー! 福山が一人でこんな所にいるはずが無い。 私の淡い期待が微塵に
砕けた瞬間でした。そのときの景色である。

2012年2月12日日曜日

山中湖にて。

早起きして、早朝ワカサギ釣りに行ったときに
ドーム船の中からみたシーン。

朝焼けの湖に釣り人がひとりボートを浮かべていた。

朝焼けの桜色に染まる富士。

2012年2月10日金曜日

秋明菊

秋に咲く花のひとつ。
その風情は気品に満ちて美しい。左はまだ未完成だが、意図して手をいれずにあっさりと。
右の作品はしっかりと描きこんだもの。自分はどちらかといえば、左の方が好きである

2012年2月9日木曜日

永遠のテーマ

バラの花は私の永遠のテーマ。
観た人に感動与えられるようなバラの絵が描けたら最高。それを目指してGO!GO!

2012年2月8日水曜日

左 富士には月見草が良く似合うの句碑のある天下茶屋から見た富士だがあいにく
月見草は何処にも咲いてなかった。
右 山中湖から見た富士

2012年2月5日日曜日

待ちわびて。

   
待ちわびて、春の花 桜とミモザをアップしました。
毎年、桜が咲く度に今年こそは描くぞーと思うのですが、菜っ葉の肥やし掛け声ばかり、昨年ようやく1枚。もう少し何とかならないかと思うものの、あまりに平凡な自分の感性故、立ち往生している。

2012年2月4日土曜日

2012年2月2日木曜日

blogの再開

    この2枚の絵は油絵を水彩で模写したもの。
左の絵は透明水彩のみ。右の絵は透明水彩の上から
ガッシュを使って描きました。