2013年1月25日金曜日
王軍先生 技法
どうも斜めカットのデザイン筆が使いこなせずに、何度も何度もヤーメタ!道具を
出しては仕舞い、仕舞ってはまた出してを何度も繰り返しようやく、少しコツが分かりかけて来た。
紙の濡れ加減、色の置き時、まだまだ、訓練が足りない。絵画の世界は底知れず奥が深い。描けば
描くほど難しくなってくるぞ!
2013年1月23日水曜日
王 軍先生の水彩画模写
一枚の絵という月刊誌などに王 軍と言う水彩画家が活躍しているが、この先生の描く絵はその色彩、
色使いが絶妙でとても美しく、最近、先生のファンが急激に増え始めている。
その技法は独特で使う筆も、斜めにカットされたデザイン用のナイロン筆大、中、小、リス毛の平筆
数本日本画用の刷毛、油絵用のナイロン筆 など。紙はモンバルキャンソンのファインフェース。
まづ、紙に水を引くことから始まるのであるがこれがかなりの難作業。
デザイン用のナイロン筆とリス毛の平筆を自在に操り、紙の湿り具合を見ながら色を置いていくのであるが
まず、今までと違う筆を使い熟すまでに大変な苦労である。
コスモス一輪描くのに何日も練習。まあまあのところで複数のコスモスを描くようになり、次は白い椿を
一輪。 あーあー!何時になったら先生のような美しい絵が描けるようになるのか?この頃になって、
自分の限界のようなものを感じ始めついに心が折れてしまう。
2013年1月22日火曜日
花を描く 1
何時もの一般的な透明水彩の技法で描いたもの。
上の絵は庭に植えてあるバラの花。
下は多摩川の河原に咲いて
いた野バラの一種で
純白の花がとても可憐だった。
実物は1、2センチの小さい花
をズームアップして画いてみま
した。
上の絵は庭に植えてあるバラの花。
下は多摩川の河原に咲いて
いた野バラの一種で
純白の花がとても可憐だった。
実物は1、2センチの小さい花
をズームアップして画いてみま
した。
2013年1月18日金曜日
ワルシャワ訪問
ワルシャワ歴史地区。
娘が苦労の末に婚姻が成立、式を挙げた市庁舎の建物が向かって左側の白い建物。
皆でぶらぶら散歩した。この絵は建物が大の苦手な私は凄く大変であった。
諸々問題点はあるものの、息切れしながら描いた。こう言う細かい作業の絵は
何枚も枚数をこなすしか上達の道はなさそうである。
下の絵は娘の住まいのある場所にほど近い所にあるヴィラヌフ宮殿
美しいバロック様式の壮大な宮殿は次の機会とし、その奥にある
森を抜けたとこるにあった貯水地。
池の周りは豊かな緑に囲まれ、置かれたベンチで読書にふける人、
友達とおしゃべりを楽しむ若者、色々な人達がくつろいでいた。
そうそう、数羽の白鳥もいたっけ。。。
2013年1月16日水曜日
ワルシャワスケッチ
昨年5月イタリア人と結婚した次女が出産。
すぐにでも駆けつけたいのだが、日本からワルシャワには直行便が飛んでいないのである。
外国語がままならない私にな言葉の通じない国での乗り継ぎはとんでもない話。
でも何とかして行きたい! 行く!やっぱり無理! でも、行かねば!を ひと月半も迷った挙句、
妹を巻き込む。 この妹も私同様外国語がまるでダメ。でも、一人よりふたりならば、怖くない。
なんとか、ドイツのミューヘンで乗り継ぎ、いざワルシャワへと飛び立ち、無事に孫と対面出来たのでした。
その時撮した写真を元に描いた物である。
2013年1月15日火曜日
新しき年の初めに。
随分と長い間、アップ出来ずにいましたが、ようやく少し作品が貯まってきたので
ボツボツとまた稚拙な絵ですが、試行錯誤を続けながら描いた絵をご覧下さい。
この絵は京都の東寺五重塔の秋。
絵画教室の先生が撮った写真を元にして描いたものであるが
神社仏閣を描くには其のものの構造をよく理解した上で描かなければなりませんが、
素人の私には、京都、奈良、鎌倉などなど何処の五重塔も三重塔も同じ建築構造としか考えて居なかった
のだが、なんと、其の建立された時代によって、微妙に構造がちがうのだそうである。
絵を描くということは、色々な事を知らなければならず、ただ、そこにある物を写し撮るのではなく
そのもの自身に纏わる知識がなければ、人を感動させる作品は出来ないのだという事をつくづく感じて
絵画の底知れぬ奥ぶかさに愕然としたしだいである。
ちなみに、我が師はカメラもプロ顔負けの腕前である。
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